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情報セキュリティというと、あなたはどんなことを思い出しますか?
- コンピュータ犯罪?
- サーバーからの個人情報漏洩?
- フィッシング詐欺?
最近、マスコミを騒がしているコンピュータ犯罪が頭に浮かんでくるのではないでしょうか。
でもそれは、企業を舞台にしたものです。
あなたの情報はどう守る
あなた自身が普段の生活でやりとりしている個人の情報もまた情報セキュリティの対象になります。
そして、個人の情報の漏洩は、あなたの生活に直接影響してくる、身近な問題です。
あなたの普段の生活の情報が漏れることで、あなたが犯罪に巻き込まれる可能性が大きいのです。
自分が持っている情報は、自分で守らなければなりません。
どんな犯罪に巻き込まれるのでしょう
あなたの日常生活の情報が漏れることにより、具体的にはどんな犯罪に巻き込まれる可能性があるのでしょうか。
- ストーカー
- 強姦や強制わいせつ
- 詐欺
ストーカーの多くは、被害者と知り合いと言われています。
あなたの行動を調べ上げて、あなたの先回りをしてあなたに嫌がらせをすることに快感を感じています。
強姦や強制わいせつなどの犯罪の多くは、性的欲望に抗しきれなくなった衝動的な犯罪ではなく、用意周到に準備された上での犯罪です。
電車の中での痴漢ですら、あなたは「たまたま」狙われたのではなく、あなたの電車の中の行動は、かなり前からチェックされています。
オレオレ詐欺がなぜ成立するのか、それは犯罪者があなたのことをよく知っているからです。
知らぬは本人ばかり
あなたは、知らぬ間にターゲットにされ、様々な情報を集められ、あなたのどこが弱点なのか、知らぬ間に分析されているのです。
企業での情報セキュリティ事故で一番被害が大きいのが、実は個別攻撃(ゼロデイ攻撃)です。
欲しい情報がある企業について調べ上げ、その企業の弱点を突いてくる攻撃です。
この方法では、市販されているウィルス対策サービスはほとんど役に立ちません。
大企業でも、犯罪者に狙われたらなかなか逃げられないのが現状です。
正しい手順と定期的なメンテナンスで情報漏洩をブロック
正しい手順で定期的に情報を守るメンテナンスをしていると、意外と簡単に情報漏洩をシャットアウトすることができます。
企業におけるコンピュータ犯罪のほとんどは内部から
ゼロデイ攻撃であっても、企業の外部からの攻撃で内部の情報を盗み出すことは至難の技です。
たいていの情報セキュリティの攻撃は、内部に協力者を作ることから始まります。
意図しない内部の協力者
内部の協力者といっても、ほとんどが、本人が自分で意図して協力者になっているわけではありません。
内部協力者となってしまったものが、意図せず協力者となるように、巧妙な罠を仕掛けて内部協力者に仕立てるのです。
犯罪者にとっては、内部に協力者を得られたら、あとはもう、どんなことでもし放題です。
個人の情報漏洩にもあてはまる
個人情報の漏洩も、実は内部から漏れることがほとんどです。
家族や友人、恋人。本人が意図せず知らず知らずの間に外部に情報を漏らしていることすらあります。
情報漏洩についての正しい知識を知ろう
内部協力者がいなければ、コンピュータやスマホの情報に限らず、あらゆる情報が外部に漏れることはありません。
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個人でも企業でも、大事なプライバシーや情報を守るため、必ずセキュリティソフトを入れましょう。
セキュリティソフトでは、特定の企業や団体、個人を狙った「ゼロデイ」攻撃には効果がないと言われています。
しかし、ノートンのウィルスソフトなら、ウィルス特有の「ふるまい」を検知し、未知のウィルスソフトも検知する機能を備えています。
たかだか数千円で情報が守れるかもしれないと思えば安いもの。
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